大人な君へ
過去
いつしか俺はサークルに
入り浸りになっていた



毎日のようにサークルに
いき千佳がいるか確認を
する…………



「今日もきたんか☆
ゆうすけ優秀やな」



とのんきに光彦さんが
話しかけてきた



「あ…いや」



少し照れくさくなり
俺は下を向いた



それもそうだろ…
ただ単に千佳に
会いに来ただけだから



「他に人いないんですか?」



そういえば他に人が
いるところをみたことが
ない…



「…………いるよ」



光彦さんは少し戸惑い
淡々と話し始めた



「女の子が一人いた」



しらなかった
ホントは3人だったんだ



「……………おまえの姉さん」



戸惑った……
姉貴がこのサークルに
いたなんて…



「だからおまえがきたとき
ホントにおどろいた
あいつがいってたとうりに
なったから」



「どうゆうことですか…?」



わけがわからない…
どういう関係なんだ…
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