問題児彼女
忠義「いってーーーーーーーーー!!!!!」


輝「おきろーーー!忠義、起きろー」


忠義「痛いやんかぁー」


輝「忠義が起きないからでしょー!
  早く着替えて、下で待ってるから
  朝ごはんも出来てるよ」

忠義「あーいよ!」


(登校中)輝来side


朝ごはんも食べ終わり、

輝来たちは、いつもどおり

忠義と2人で登校中

朝の生温い風が体中にあたり

気持ちいい

輝来は思わず忠義の背中に抱きついたまま

頭を背中に傾け、眠りについた―――




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