問題児彼女
先「やっと見つけた、」

輝「やだ、いやだ!!!」

あたしは全力で走った


キャっ!!


痛っ

やばい、足、すりむいちゃった

輝「助けて、誰かぁ 忠義ぃ うえっ
  うっうーーん」

あたしは振り返った

輝「ねえ、やめて、いやだーーー」

先生が馬乗りになって

包丁を上にあげた

目を閉じた








死ぬ―――





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