まだ地球があった頃
ただ一つだけ言えることは
 僕は、今どこにいるかも分からない。 
 
 奴らが何なのかも分からない。 
 
 あの日、僕はただ、小学校から帰ろうとしていただけだ。 
 
 奴らは、僕の頭に訴えてくる。 
 
 僕の頭に、映像や感情を流してくる。 
 
 人間は多分、知恵がつき過ぎて、地球をあやつるようになってしまったんだ。 
 本当は、あやつることもできないのに。 
 
 ただ一つだけ言えることは、原点に戻ること。 
 
 

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