恋はミラクル 『雪だるまと花屋のおじさんの小さな恋』
いま俺は壊れた理性と道徳のレンガを積み上げ大人という壁を修復している最中だ。

いまだに心の整理できず、彼女にさよならできず、思い出が灰色から少しずつ虹色に染まってきています。

少しずつ・・・

今、はっきり一つ言えるとしたら『愛すること』を学んだと。



俺の小さな素敵な恋が終わって25日め

今は彼女の最後のメールを毎日読み返す日々・・・

『私 あなたといて本当幸せだったのです。ちゃんと想っていました。』

『でも恋愛感情として好きではない。二人では会いたいと思わないが飲み会とかでみんなとなら会いたいと思います。』

『またいつか。』



波乱万丈の人生をおくっている俺は今年で40歳、既婚で5つ歳下のポッチャリした鬼嫁がいる。夫婦中があっさりして、平凡な夫婦生活をしていたからこんな事が起きたのかもしれない。

そして俺の人生で本気に恋した彼女は俺より16歳下の背が低くとても笑顔が素敵な女の子でした。

また 瞳がとても綺麗でした。
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