恋はミラクル 『雪だるまと花屋のおじさんの小さな恋』
第十章 俺からチュウ
>大晦日

雪だるまからほっぺにチュされて数日間、久しぶりに仕事と現実生活以外についてものすごく考えた。

言うまでもなく雪だるまとおじさんのことだ。

このまま突き進むべきなのか?

はたまた、素直な気持ちを押し殺すべきなのか?

何日も俺の心は格闘した。

この頃、ぽっちゃりした妻との生活は外面情、相変わらず今までどおりだ。

帰るとお帰りのキスをし、夫婦の営みも1ヶ月に1、2回していた。

ちょっと少ないかな?

だが、この前のミラクルから俺の妻への内面情は変わった。

もう、妻よりも雪だるまにときめいている。

同時に妻と家族に罪の意識が少しずつポットのお湯が沸くように心の奥でコトコトと聞こえる。



心の格闘の末・・・

決めた。

またもや恋心が勝利した!

はたしてこれで良かったのか?

忘れもしない12月30日

俺は心の中で今年最後のビックイベントをする事にした。

また今回も止められない。誰も・・・
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