恋はミラクル 『雪だるまと花屋のおじさんの小さな恋』
第十一章 激しい口づけと初めてひとつに
次の年の初め。

去年の大晦日には口づけをして年を越して年初めは1月4日から逢いました。

俺はこの間はとても寂しかった。

逢えない日々は逢い育てるのか?

また新年早々 ミラクルが起こる!

仕事が終わり、またヨォ!ゴクウ号の中でお喋りしていました。



年が明けても変わらない、俺の大好きなあの笑顔。

柔らかく、陽だまりの様な笑顔と大きく開いた目の奥に青い地球のような瞳。

この歳で雪だるまを見られるだけでお年玉をもらった気分だった。



俺の心の中は帰り際、口づけするのか?ドキドキしていて抑えるのが必死だった。

だが予想を超える展開になった。



俺がいた助手席のシートを後ろに倒し、圧し掛かる様に彼女が空から攻めてきた。

まずは彼女からの、弾丸のような口づけが飛んできた。

彼女の薄い唇と俺の少し厚めの唇がいろんな角度から重なり合う。

俺はたまに薄っすら目を開ける。

雪だるまは目を閉じながら、太陽が俺を包む様にゆっくりいろんな角度から攻める。

段々、太陽の暖かさは激しくなり情熱の太陽になった。
< 34 / 68 >

この作品をシェア

pagetop