ボーダーライン〜キャバ嬢×ボーイ〜【完】

「ごちそうさま。ってか…本当に良いの?」


「良いよ。普通、デートって言ったら、男が出すだろ?」


「そうだけど…アタシは割り勘でもいいんだよ?」


「良いから!!次は、どこ行く?」


「どこでもいい。」


「じゃあ…遊園地行こうか。」


「うん!!」



遊園地に行って、2人してアトラクションを怖がりながら乗ったり。


クレープを2人で分け合って食べたり。


手を繋いで歩いたり。


お化け屋敷に入り、ピッタリとユッキーにくっついたり。


そんな当たり前のことができる幸せ。


アタシは嬉しくて仕方なかったんだ。




「あー疲れた!!そろそろ帰ろうか?」


「うん!!」




帰りの車で、信号が赤に変わる度に、お互いに笑い合い、キスをする。



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