ボーダーライン〜キャバ嬢×ボーイ〜【完】

心臓が飛び跳ねるのが分かった。


でもそれは…
ずっと待ち望んでいたことでもあった。


ユッキーと1つになりたい。


ずっと願っていたよ。


「緊張する…」


「男らくないなぁ(笑)」


「美優は、ドキドキしないの?」


「しない。」


「おかしいな…。俺だけ?」


「ふふっ(笑)」


アタシは嘘をついた。


緊張しないわけがないじゃない。


こんなにも、大好きな人に初めて抱かれるんだから。

「いれるよ。」


「ん…。」





今までにないくらいに気持ち良くて。

今までにないくらいに心が満たされた。

こんなに優しく抱かれたのは、初めてだった。




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