ボーダーライン〜キャバ嬢×ボーイ〜【完】
終わったあとは、腕枕をしてくれて。
ちゃんと抱き締めてくれた。
「美優、本当に大好き。」
「アタシも。」
しばらくして、ユッキーはやっぱり帰ると言って、この家を出た。
飛ぶとなると、色々準備もしなきゃいけないらしい。
「いらない物は、そのままでいいけど、必要な物は持って来なきゃいけないしな。」
「そっか。気を付けてね。また明日っ!!」
「あぁ。じゃあな。」
明日、仕事後に給料が貰える。
それが終われば、アタシたちはこの世界から消える。
未練なんかない。
明日が楽しみで仕方なかった。
全てが満たされているような気さえしていた。