ボーダーライン〜キャバ嬢×ボーイ〜【完】
営業が終了しても、ユッキーからの連絡はなかった。
給料をもらったら、送りを使わずに、ユッキーの住んでいる寮に行くつもりでいたのに…
「美優ちゃん、ちょっと…」
「何ですか?」
「ミーティングルーム来てくれるかな?話がある。」
幹部だ。
しかも、相当上の人間…。
「美優ちゃん、冷静に聞いてくれるかな?」
「はい。」
アタシはこの時、ユッキーとの付き合いについて、咎められると思っていた。
まだ、いや、全然そっちの方が良かったよ。
「雪哉が、死んだ。」