明治の双狼-英雄激闘譚-
あとがき
最後まで読んで頂き有り難うございます。



僕は幕末から明治にかけての時代が大好きです。

長かった幕府が終わり、様々な国からの文化と、日本古来からの文化が混在していた時代。

そして剣と西洋の戦術が混在していた時代。

何よりこの時代の人々の生き様が大好きです。



この作品に出てきた藤田五郎(斎藤一)も西郷四郎も、共に明治に実在した人物です。

武術大会も藤田が警官だった事も、全て史実。

ただこの二人が戦ったという事だけが、僕の創作です。

柔道で明治最強だった西郷四郎。

剣術で(恐らく)明治最強だった藤田五郎。

明治時代が好きな僕にとって、この二人の対決はまさに夢の対決でした。

僕みたいな腕の足りない作家が書くにはおこがましいかも知れないですが、それでも書いてみたかったのです。

読者の皆さんにも、雰囲気だけでも伝わっていればいいなと思います。




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