欲しいのは…



でも 今の関係が崩れるくらいなら 今のままでいい。


私は悠の隣に居たいから…


そんなことを考えていたら いつのまにか一緒に暮らしてた。



そんなある日

私は 夕食の買い物をしようと道路を歩いていた。


『あ…』


すぐ傍の喫茶店に悠がいた。

悠はコーヒーを飲みながら 私が見たこともないような笑顔で


女の人と 笑ってた。



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