春昼夢
 
私はしばらくベンチに座って

ぼーっとしていた。

と、急に正面の砂場で遊んでいた

小さい男の子が泣き始めた。

私は慌ててそのコに駆け寄った。


「ど、どうしたの?大丈夫?」


声をかけても男の子は泣き止まない。

え~っ!!もうどうしようっ!!
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