学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)
「まぁねー。今、わかった」
「ちょ、何よ、わかってんなら教えなさいよ!」
「自分で考えてみな」
なんて挑発的に言われて、あたしはムッとする。
「ケチ。
じゃ、自分で推理してみるよ」
何よ、あたしだって推理小説とか読んで、それなりに頭使ったりしてるんだからね。
「えーと……全体を見るには……あたしなら、やっぱ高いとこに上るなぁ……
学校で一番高いところといえば……やっぱ屋上?」
屋上かぁ……。
そういえば、あたし達ってさっきまであそこにいたじゃん。
あそこから何が見えたかなぁ……。