学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)
それはちょうどお昼をまわった頃のことだった。
うちのクラスの出し物は映画。
あらかじめ撮影したものを教室で上映するだけ。
だからほとんどの生徒は教室内にはいなくて、どこかに行ってしまった。
昨日、何も手伝うことができなかったあたしは今日は受付を担当させられていた。
晴香とふたり、ドア近くの廊下に設置されたカウンターに座っていると
「あのー? 深町先輩、いらっしゃいますかー?」
と声をかけられた。