学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)
「うん……まぁ……。
かっこつけるつもりはないんだけど……
目の前のヤツにさ、傷つきましたって顔されると、なんかダメなんだよね」
「それって、傷つけるのが怖いってこと?」
「まぁ、そうなんだけど。
いわゆる優しさとかそういうのとは違ってて……。
こういうのなんていうんだろ、エゴみたいな?
まぁ、ようするに、結局は自分が嫌な思いしたくないだけなんだろうけどさ……」
その声がだんだんか細くなっていく。
どうしたんだろう。
様子が、なんかヘン。
「ねぇ、深町……大丈夫?」