「大好きです」

そして、やってきたバス。

彼女は乗る前たくさんのお礼をしてくれた。

「バイバイ」

「さ、さようなら」

二人は離れていく。

ゆずのサヨナラバスが聴こえてくるようだ…。

「はてさて、どうするか…」

大好きなら即決なのだろうに。

迷うということはそうでもないわけで。

でも、もったいない…。

ジレンマが俺を襲う。

どうしようもない優柔不断な俺だ。

そのまま、悩みながら家に着き、ご飯をたっくさん食べた。
そして、テレビを見て笑い、風呂に入り、宿題もせずに床に着いた。

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