【短編】素直になれなくて[番外編追加]
「葵....
わたし....」


私は、葵に相談することにした。


日向くんの姉に相談するのは間違ってるのかもしれないけど。


「どうした?」


そんな私に対してのんきな葵。


「あのね。
私、日向くんが....」


「もしかして、好きになった?」


葵は、口角をあげ嬉しそうに聞いてきた。


私は、静かに頷いた。


「そうなんだ。
よかった。
よかった。」


私は、葵が喜ぶ理由がわからなかった。


「葵、私と日向くんつきあってないよ。」


「うん。
わかってるよ。
みわは、変わらず日向と一緒にいてくれたらいいから。」


意味がわからないけど。


葵の言うとおりにしようと思った。


日向くんの事は、姉である葵が理解してるから。
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