恋文‐コイブン‐勇飛said
「や------ッ!!!」


暁を突き飛ばし日向がいる方に走った。



日向は逃げるように走る。



「ひなた--!!しゃべってない!しゃべってないよォ‥」


体育館裏にくると日向が止まった


「知ってるよ、けど暁に近づいたバツ。新〔シン〕を呼んであげた」


もう何を言っても無駄なのかな?


「日向」


「しん!コイツね」


「おう」


新と呼ばれる人はさんちゃんよりかはるかに若い。


ドサッと体育館裏にあったマットに倒す。



や‥だ‥


怖い。


さんちゃんの顔が思い浮かぶ。


「やめて!!!!」


「優しくするから」


そう言うと胸を触った。



やだ‥


やだ‥


誰か‥


助けて‥


助けて‥













た ス









声がでない‥‥‥
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