この想いがキミに届きますように
初恋
〜出会い〜


「よう、詩音久しぶり!」



粉雪が視界をチラつく12月。私、山上 詩音は同じ高校の一つ年上の彼氏、吉川 健太とデート。

でも・・・


あまり嬉しくないのが本音。そのわけは、


「詩音、2万頂戴」


「はい・・」


私からお金を受け取ると健太は夜の街へきえていった・・・。


「健太・・・・」


私の胸が切なくきしむ。

会えば必ず『お金』『体』のどちらかを要求する健太。

そんな男が私の彼氏。
< 1 / 114 >

この作品をシェア

pagetop