この想いがキミに届きますように
「あなたが援交をしているなかで空を生んだのは…」


「だめぇー!!」



私の言葉を遮り、叫び散らした母親。


母親は大粒の涙をハンカチで拭い、その場に力無く座った。



「…あなたには感謝しています。空を生んで下さったのですから。あと殴ってスミマセンでした…」



深く頭を下げ、私はその場から立ち去った。
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