この想いがキミに届きますように
空の部屋を出る時に感じた、あの嫌な予感……。


体中を駆け巡った鳥肌と、低く鳴り響いた、心臓の音…。



どっちかというと、二つ目の方が頭の半分以上を支配している。


そう、悪夢の予感の方がー…。



何かを失う様な…


何か…?



大切なモノ?



私の大切なモノは……




考えた瞬間、私の足は玄関まで来ていた。
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