\how to love/


「うわぁ…」

皿洗いも終わって、淳哉くんの部屋。


「…それって、酷いとでも言いたいの?」



「いえ、男の子の部屋って感じがして…」


「…そう?」


「はい!

男の子の部屋なんて初めて入りました」


「まぁ、座って?」


部屋の真ん中に小さなテーブルがあって、ベッドがあって、テレビが置いてあって、ゲームや雑誌がチラホラ置いてあって、本棚には私が知らないような少年マンガがいっぱいあって…

とにかく、初めてがいっぱいだった。


「そんな緊張しなくても、」


「ぜ、全然緊張なんて…!!」

「してるよね?」


「はい…」


「素直だねー」





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