それぞれの想い
ひらひら

スカートの裾が捲れて
恥ずかしそうに慌てて直す君が可愛くて

肩を抱いた

不意に君の香りが僕を誘惑するんだ


とても大切なのに
時折激しく抱きしめたくなる

今でもなお
付き合い始めの気持ちがさめないんだ


「ねぇ」
「なに」

耳元でそっと囁く

みるみるうちに真っ赤に染まる君の頬に素早くキスをして右手を掴んで走り出す

ほんとは大好きだって叫びたいんだ


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