Serafine
ミニショップ?
ミニストップにそっくりな看板のコンビ二
そこで、東京では見た事も無い
アイスを買った。
「毎度、おおきに〜」
やおおあり聞き慣れないコンビニ店員の
言葉を背中に外をぶらついた。
どこの家からも、高校野球の中継が
聞こえてくる。
蝉の声は止む事を知らない。
さて、困ったなぁ〜と思いながら
辿り着いた場所は、どこかの学校だった。
あまりにも、熱く照りつける太陽を
よけながら、プールサイドに座り
滴るアイスを舐めながら、考える。
「何て言おうかなぁ・・・」
誰にともなく呟いた。
「うっわ〜〜あかんってあかん!!」
何処からか声が聞こえる。
え?何?何?
プールに足だけ突っ込んだままで
声の方を振り返る。
全力疾走してこっちに向かってくる。
「オマエ、あかんって、やばいで
ほな行くで!!」
「え?!何?はぁ??」
そのまま、プールに突き落とされた。
その後、走って来た男の子もプールに
飛び込んだ。
天涯孤独で、こんな死に方ってあり?
塩素たっぷりの水を飲み込みながら
プールの底から空を見る。
あぁ、なんて綺麗なのかしら・・・
写真に撮れたらいいのに・・・・
とっても素敵・・・・
そう思って目を閉じた。
ミニストップにそっくりな看板のコンビ二
そこで、東京では見た事も無い
アイスを買った。
「毎度、おおきに〜」
やおおあり聞き慣れないコンビニ店員の
言葉を背中に外をぶらついた。
どこの家からも、高校野球の中継が
聞こえてくる。
蝉の声は止む事を知らない。
さて、困ったなぁ〜と思いながら
辿り着いた場所は、どこかの学校だった。
あまりにも、熱く照りつける太陽を
よけながら、プールサイドに座り
滴るアイスを舐めながら、考える。
「何て言おうかなぁ・・・」
誰にともなく呟いた。
「うっわ〜〜あかんってあかん!!」
何処からか声が聞こえる。
え?何?何?
プールに足だけ突っ込んだままで
声の方を振り返る。
全力疾走してこっちに向かってくる。
「オマエ、あかんって、やばいで
ほな行くで!!」
「え?!何?はぁ??」
そのまま、プールに突き落とされた。
その後、走って来た男の子もプールに
飛び込んだ。
天涯孤独で、こんな死に方ってあり?
塩素たっぷりの水を飲み込みながら
プールの底から空を見る。
あぁ、なんて綺麗なのかしら・・・
写真に撮れたらいいのに・・・・
とっても素敵・・・・
そう思って目を閉じた。