見られたくなかった姿
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僕の現在の住まいは、アパートの2階にあります。
家の詳細は…、今回の日記の内容には無関係なんで、割愛させて頂きます。

家に居た僕は、何気に河原投手のピッチングをマネしていました。河原といっても、河原さぶではありません、前巨人・現西武の河原純一投手です。
ちなみにマネとは言っても気持ちだけで、ピッチングフォームは恐らく似ていません。

ちなみに僕の家の窓からは一軒家が見えるんですが、「雨が降っていたし、人が家から出て来るのを見た事がないから、シャドーピッチングをしても誰も見ていないだろう」と思ってました…というよりそこまで見通せるほど頭は良くないんで、欲求のままに河原のマネをしました。


気分は2002年、ストッパーとして活躍してた頃の河原でした。
モノマネ後、窓の外に目をやると、一軒家からオジサンが出て来ていました。
僕は「やべっ、見られたかもしんねぇ」と焦りました。
そのオジサンは花に水をやっていたらしく、僕の方は見ていませんでした。

自分の中の「見られたかも」という気持ちを解消するために、現場検証を行いました。
そして、角度や、外の明るさ、レースのカーテン、そもそもが普通人の家の中なんて見ないだろうという事を根拠に、自分自身を納得させました。



ピッチングのマネでの失敗といえば、入来のピッチングのマネ(のつもり)をやって、壁に思い切り手をぶつけた時以来でした。
ちなみに入来と言っても兄の智の方ではありません、弟の祐作の方です。
祐作選手はどことなくダウンタウンの松ちゃんに似ています。



ちなみに現在でこそ日ハムと阪神のファンの僕ですが、2年前までは巨人ファンでした。
てゆーか清原選手がいるからファンでした。

だから河原や入来のピッチングのマネだったわけです。

逆に日ハムの投手のピッチングはあまりよく知りません、日ハムファンなのに…。





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