美人は俺の獲物!!
いただきます!!
わゎぁあ…。
俺、やっちまった。しかも、泣いてるし… 



ガイは人が涙を流すところを見た事がないので動揺している



とりあえず謝っておこうと思って一言、言った



「悪い!」



「うぅん。泣いちゃってごめんなさい。キスが嫌で泣いたんじゃないの。気にしないで」



ララは涙を右の人差し指で拭いながら話した



ガイは気になったが 気にしないで と言われたので気にしなかった



あっという間に降りる時間になり



店員の指示に従い、2人は降りた



2人は無言のまま観覧車から少し離れたベンチまで歩いた





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