お姫様のルール☆
跳び過ぎて前の人にぶつかった。






ドンッ―





「『きゃっ!」』




前を見ると髪の長い女の子が私の方を見ていた。







「ごめんなさいッッ!」




『いえゝ私も悪いんです。ごめんなさい。』




すごく可愛らしい女の子だった。



私とは正反対のお嬢様みたいだった。





< 6 / 64 >

この作品をシェア

pagetop