秘密の片思い
「してるよ 時計もちょくちょく見ているし」


「日菜、愛ちゃんをからかうのは止めなさい」


日菜の隣に座っている千波が日菜をたしなめる。


「だって・・・愛ちゃん、可愛いんだもん」


高校の時は自分がしょっちゅうからかわれていたし。



「郁斗は何時に戻って来るって?」


千波が愛に聞く。


「お昼ご飯食べないで帰るって言ってたので・・・」


今は11時。


もうそろそろかな?ってやっぱり時計を見てしまう。


「ほら愛ちゃん、また時計見た」


日菜がもう一度愛をからかった。




< 514 / 646 >

この作品をシェア

pagetop