秘密の片思い
部屋へ戻るとすでに暗くなっており郁斗は起きてテレビを見ていた。



メモに散歩に行ってくると残しておいたから心配はしていなかったようだ。



「お帰り」


「ただいま」


2人の頬は冷たい空気で頬が赤くなっていた。


「お茶でも飲むか?」


郁斗が立ち上がる。


「いいよ あたしやるから」



愛がお茶の用意をしようとする郁斗の所へいく。



「俺がやるって 寒かっただろう?」



なんだか2人の甘い雰囲気に日菜はあてられそうだ。


早く、千波くん来ないかな・・・。



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