あたしの偽り彼氏
7.憧れ


―次の日…


「ん~……5時か。」


眠い…寝たい…。

でも恭介の家に行かなきゃ…。


―1時間後…


「よし!!OK!!」

変な所は1つもなし♪

いざ!!!


気合を入れて玄関のドアを開けた。


「えっ…??」

「おぉーおっす!!」

「…おっおはよう。」


恭介っ!!??
なんで??今は6時だよ!?

早すぎじゃない!?


「なんで…」

「なんでもいいだろ、行くぞ。」

「うっうん。」


……なんか。
家の前で待ってるの見ると嬉しい…///



「南美、今日は帰っていいから。」

「えっ??いいの…??」

「うん、部活ないし駿ん家に寄るから。」

「大橋君の家に??」

「そう!!ゲームやりにな♪」

「子供~」

「男はそーゆうもんだよ!!」

「あっそ(笑)」

「じゃあ俺は朝練行くから。」

「はぁーい。」




「今日も仲良いんだな。」



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