あたしのご近所さん。
その後どう帰ったかなんて覚えてなくて

きっと和樹くんは送ってくれたと思うんだけど

あたしはなにも考えられなくて

なにも考えたくなくて


気付くと家だった。







隣の隣の電気が付いているか確認したくて

ベランダに出てみる。





こんな時だからこそ悠太の顔が見たくて。




ガララ……




悠太、帰ってないかなあ…




あたしは少し期待しながら隣の隣を見る。




「あ」



思わず声が出た。悠太もベランダに出てる。

なんか運命みたいで嬉しい。
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