プライダル・リミット
2008年12月5日(金)
マキオは秋葉原の電気街にいた。人込みを嫌い、めったに人通りの多い場所に行くことはないが、唯一の趣味であるアニメのフィギュアやゲームソフトを買うためにしばしばこの地を訪れていた。一通りの買い物を終えて満喫したマキオが駅に向かって歩いていると、駅の方から歌声が聞こえてきた。
(ストリートか。来た時はいなかったよな……。うまくはないけど、いい声してる。直に感情を揺さぶってくるような……)
いつもなら迷惑がって素通りするだけなのだが、この時はなぜか歌声のする方へと足が向いていた。マキオはその声で歌う男の姿を見て驚いた。
(ベタロック野郎!?)
マキオは秋葉原の電気街にいた。人込みを嫌い、めったに人通りの多い場所に行くことはないが、唯一の趣味であるアニメのフィギュアやゲームソフトを買うためにしばしばこの地を訪れていた。一通りの買い物を終えて満喫したマキオが駅に向かって歩いていると、駅の方から歌声が聞こえてきた。
(ストリートか。来た時はいなかったよな……。うまくはないけど、いい声してる。直に感情を揺さぶってくるような……)
いつもなら迷惑がって素通りするだけなのだが、この時はなぜか歌声のする方へと足が向いていた。マキオはその声で歌う男の姿を見て驚いた。
(ベタロック野郎!?)