感想ノート

  • 武蔵坊 虎ノ門さん

    やはり、こちらではその他が適当かもしれませんね。
    色々考えていたのですが、純文学まで到達しているものどうか、計りかねていたような気もします。

    因みに本作は、皆さまのアドバイスを参考に手直しし、磨いてきた経緯があります。

    沢山の方の意見を頂けると、それが手直しに繋がる場合やそうでない場合でも、方向性が浮かび上がる為、確実に作品も良くなっていきますね。

    今回は表向きはジャンルをお聞きした訳ですが、作品に対するアドバイスや感想など頂けて、本当にありがたいと思っております。

    ご来訪、ありがとうございました。

    ペンコ 2009/05/25 07:34

  • こちらの作品のジャンルを、当サイトに規定されている種から一つ一つ考えていくとすると、上手い具合に適合するものが無いので、やはり私の場合でも同じように「その他」の中へと分けるでしょうね。

    定義として確かなものではありませんが、こちらは純文学という系統に属してくる作品なのだと思います。

    確かな雰囲気のある作品で、連なる文字群から何かを感化されたという点で、小説として非常に味わい深き作品でしたね。描写や展開が説明的、論理的になると、どうしてもこうした作品の感覚的な良さが消えるので、多々の不足も、それがある種の味わい深さを演出している様に思います。

    トイレの中、きりきりと痛むお腹。肉体としての痛感も交わり、少女の心理的な切なさが増幅され物語が終わります。

    切なさたくさんでした。

    武蔵坊 虎ノ門 2009/05/24 01:46

  • りり☆さん

    本作に足を運んで頂き、ありがとうございます。

    小学一年生ぐらいの設定……、そうですね。四歳では少し幼かったかもしれませんね。
    書いている文章が大人では、少し思考が離れていたかもしれませんが、小学生ならかなり発育もしていますね。

    ところで、母親側から読み解いて頂いたのは、初めてだと思います。
    仰る通り、トイレに飾られた品々は女の子だけのものではありません。家族の思い出の品々なんですね。だから、母親も共有しています。
    カレンダーの日も、父親が途絶えた日として、触れたくないという心理もあります。

    トイレの中で苦しんでいる女の子と、外で苦しんでいる母親の構図……。まさにそのイメージまで読み解いて貰えて、大変嬉しいです。

    ありがとうございました。

    ペンコ 2009/05/23 06:02

  • 初めまして☆
    BBSから来ました!

    トイレの王様、私は、面白いと思います。

    切なさが残る…という感じでみなさん思われているみたいですけど、お母さんの気持ちを考えたら、本当にそうかな?って思うのは私だけですかね?

    1年前のカレンダーをそのまま残して、旅行で買ってきたカメを飾ったまま。それは口にできないお母さんの想い…。時には苛立ちを露わにしてしまう事があっても、ちゃんと子供を見てるのが、やっぱり母親なんだと思います。

    主人公を小学1年生位に設定したらもっと良かったんじゃないかと思います。身近に6歳の女の子がいるもので。女の子の成長は早いですからね。1年生なら深い気持ち、考え、持てると思います。

    絵をつけて、お母さんに向けた大人絵本とかにしたら、ジーンと来る作品になるような気がしました!

    香風 りり 2009/05/22 10:48

  • こぶきちさん

    辛口大好きです。ご指摘、ありがとうございます。

    完全に大人が語る子供目線ですね。仰る通り一人称で、子供になりきって書いた方が、共感が得られ易い気がします。根本的な作戦ミスかもしれません。

    トイレの王様の唐突感は、ちょっと考えてみます。話題の替わり目ですが、もう少し滑らかに展開するように、言葉を探してみるつもりです。

    拙い作品にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。

    ペンコ 2009/05/22 06:33

  • はじめましてm(__)m
    トピから来ました

    辛口でもいいと言う事で…


    文章は抜群に上手いと思います
    僕なんかが指摘出来るレベルではありません

    内容ですが…

    ヒロイン?が子供言葉を使う大人に見えてしまいました
    僕にも幼い娘がいるので

    何となく全体を支配してる違和感?
    みたいな

    それから展開が少し唐突

    トイレの王様…に繋がる必然性が感じられませんし、父親が居ない設定も後付けに感じられます

    後、置物類の紹介は子供の視線の方がいいと思います

    透き通ったペンギン、キラキラ光るペンギン…みたいな感じで

    子供の心理は中々難しいですがリアルに接してる僕には全編通して違和感がありました

    文章力は申し分ないから尚更惜しい

    ちょっと冒険して一人称で書いてみたら面白いかも


    偉そうな事ばかり書いて申し訳ありません

    ごみんなさいm(._.)m

    こぶきち 2009/05/21 21:59

  • レーシック・ラガンさん

    簡単明瞭な文は、時として小説には物足りなさを生んでしまいますね。

    誤解はなけれども、読者の自由度を奪っている、そんな感じでしょうね。

    トイレの中で考えた作品である事を暴露致します。
    置物は全て、実際に所有しているか近くにあるものですよ。

    ご来訪、ありがとうございました。

    ペンコ 2009/04/08 07:30

  • 千姫さん

    ペンコワールドにようこそ。嵌ったら抜け出せませんよ。

    近頃、小さな子供の心を平気で傷をつける親が絶えませんね。
    きっとそんな親の影響を少なからず受けて成長する。
    いやな連鎖ですね。

    親も国家資格制度にして、認定されなければ子供を育てられないぐらいにした方が、良いかもしれません。
    極論でした。

    拙い作品を読んで下さり、ありがとうございました。

    ペンコ 2009/03/19 17:22

  • 橘さん

    現実に起こっているのなら、痛ましいですね。

    子供はまだ大人とやりあえない。強いものが、弱いものを抑え込む。

    大人がしっかりしていれば、良いんですがね。子供は親を選べませんし。

    お読み頂き、ありがとうございました。

    ペンコ 2009/03/19 08:29

  • 黒雪さん
    お久しぶりです。

    レビューは時間が取れたときに、本棚の作品から一気に手をつけています。こちらこそタイミングがいきなりですみません。

    この作品はやはりタイトルからコメディに見えますよね。以前にも言われた事があります。

    楽しんで?貰えて光栄です。ありがとうございました。

    ペンコ 2009/03/17 07:58

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