妹の恋人は姉の彼氏の従弟
私はベッドから降りると

海堂が眠っている布団の中に
もぐりこんだ


「いいの?」

海堂の低い声がした

視線をあげると
海堂が目を開けていた

寝ていると思ったのに






海堂は起きてた


私は頷くと
微笑んだ


「明日、先生に言いに行く」


「一緒に行こうか?」

「平気だよ」


海堂の手が
私の胸にいった

「ごめん、我慢できそうにない」


海堂が呟くと
私にキスをしてきた

窓があいているのを
忘れて

私は海堂にされるがまま
快楽に落ちていった
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