ほ ろ 苺
教室に入るとき有が

「本当に大丈夫?」

と聞いてきた

悲しい顔をしているのに少し

嬉しくなってしまった


「唯~・・・やばい・・」

「席に着くなりどうしたの?」


多分亮君の事だろうな・・・


「何か・・・亮君の前だと調子狂う・・・」

ビンゴッ


「恋しちゃったんだ?」

「・・・わかんない・・・ただ、ドキドキする」

「それが恋なんじゃないのー?」

「んー・・・・そうなのかなぁ・・・」


そっか、椎奈は恋を知らないんだ・・・


「頑張ってね♪応援してるからw」

「えー!!」


何気に2人は上手くいくと


私は思うんだけどなぁ



昼休は有が亮君を誘い

4人でお昼を食べた


有があくびをしながらポツリとつぶやく

「今日で今週も終わりだなー」


それに答えるように亮君が答えた

「んー」

「亮、何部にすんの?」

「あー・・・まだきめてない・・・」

椎奈がハッとした顔で言った

「そういえばここ、空手部ないもんね~」

「うん・・・もう幽霊部員にでもなろうかな」



「あ!!」

突然有が大きな声を出した
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