DEATH TIME Ⅱ




どんどん近付いて来る恐怖に堪えられなかった私は





持っていた銃で





人を撃ってしまった




世界がスローモーションになった。



ドサッ



その人は帰らぬ人になった。



私が・・・


私が殺したんだ・・・・・・



罪悪感で私の心はいっぱいになった。



ピタッ



私は気が付けば体育館の扉の前まで来ていた。









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