DEATH TIME Ⅱ




「お前を八つ裂きにしてやる!!!ヒャハハハハハハハハハハハ!!!!!」



やばいッ!



追いつかれる?!



角を曲がったら人と勢いよくぶつかった。



ドンッ



ぶつかった勢いで私と相手は倒れた。



「ッいた、どこみてんだよ!!!」

誰だよ
「ごめんなさい・・・」



ぶつかった相手は多分一個下の学年の奴だろう・・・・・・


体がガタガタと震えている。



私は後ろに気配を感じて振り返ると吉田がいた。










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