Dear.私の好きな人【短編】
第2章 秘密の贈り物

美奈がいなくなった日から俺の中にある夢や希望が消えた。






俺の幸せは美奈がそばにいることだけ。






その美奈がいない。
もう会うこともできない。







俺はどうしようもない気持ちと共に暗い部屋で1日1日を過ごした。







時間など流れていないんじゃないかとさえ思った。



















< 10 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop