短い恋、大きな愛

『秀長様、屋敷にH.D.を入れるのは…』

『出来ないと言っても、俺は入れるから…』


使用人たちを無視して、美弥の手を引いて中に入った。





一番奥の部屋。そこが俺と美弥の部屋になっていた。

『離れより広いですね?』

『そうだな…
よし、片付けるか?』

『はい。』











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