毎日が抱腹絶叫貧乏生活
フリーマーケットというのは開催のための宣伝や告知も重要らしい。 ただ単にフリーマーケットをやるだけではごく限られた人だけしか覗きに来ない事を知った。 ここでの一週間のフリーマーケットは何とかその日の食料を買う程度だった。でももちろん最悪状態の我が家にはこれでも少しは救いになった。最終日にはスーパーの売り物にならなかった賞味期限切れのお菓子などタダで頂いたり廃棄処分するというワゴンなども頂いて来た。主人はまた余計なものを持って来たなという表情を見せたがこのワゴンも後のフリーマーケットで割と高く売れたりしたのでびっくりしていたのである。 笑ったのが車のハンドルがあったのでワゴンと一緒に貰って来ていたのだが半分しゃれのつもりで半分はスーパーの店長さんがワゴンやお菓子と一緒にこれも処分で持って行ってくれたら助かるみたいな感じだったので義理で持って帰っていたモノだったのだがこんなモノでも500円で売れていったのである。