時は江戸…
「お母さん…

これ……

トシ…が?」



「ええ

何かあったの?」




「うん……

っうぅ……

ごっ…めん……

いまは……

はなっ…っせない……」




「うん

わかった」



そう言って

マミーは

あたしを一人に

してくれた…






「としぃ……

と……し……

……としぃ」



あたしは

ひとりで

何度も

何度も

トシの名前を

よんだ



何回も……

何回も……



届くはず

ないのに
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