時は江戸…
扉の前で散々待たされたトシは多少呆れ顔で


逆にマヤを出迎えた。




「ま、まや。お前随分な出迎えだな。


そしてお前老けた?」




マヤはぜぇぇぇえ。はあぁぁぁあ。という効果音が似合う息遣いで答える。



「っへ!?あたし!?


だって転んで作者とやり合って!!


だから!?だからなの!?」



自分の顔を確かめるようにぺたぺたと触りながら応えるマヤにすかさずトシの突っ込み!



「お前はのっぺらぼうさんか!?

てか。おかしくね?

恋人の出迎えそっちのけで作者とやり合ってるっておかしくね?」



そんな突っ込みをスルーするマヤ。


「まあそれは置いといて。


トシ。お仕事お疲れ様でした。」



急に改まり玄関先で手を突き



ふわりと笑顔を向けるマヤに



完全に胸きゅんポイントを




トシが取られたのはいうまでもない。





クソ…。夫婦みたいだなコラ。抱きしめたくなったじゃねーかコノヤロー。
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