時は江戸…
恋のキューピットちゃん事件WW

三十路男と天然少女

翌日。



朝、目を覚ましたマヤは布団から出るのを渋っていた。



「昨日は幸せだったな〜。

エヘヘヘ。WW


…そういえば。」



近藤さんの話を思い出したマヤ。


"そういえばあたし、手伝うって宣言したんだよね…。お姉ちゃんってどんな人が好みなんだろ?"



"よしっ!"



マヤは覚悟を決めて布団から出て姉の自室へ向かった。



只今の時刻9時50分。
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