時は江戸…


ドサッ



すぐそばにあった布団に


押し倒されるマヤ。



その瞬間に見せた


マヤのあどけない少女の表情に


総司の


男としての欲望が


押し寄せた。



そのまま何が


起きているのかわからないマヤに


口づけた。


「んん!!」



慌てて総司の胸板を



おしかえそうとするが


日頃から鍛錬を積んだ


男にかなうわけもなく


更に総司を煽っていく。

総司の脚の間にある脚を

バタバタと暴れさせ


総司の胸に畳み込まれた腕で抵抗しようとするが

やはり儚い身じろぎで


終わってしまう。


土方の時と同じ息苦しさを感じる。


そしてマヤの頑なな唇を

割って


総司の熱いものが


マヤのものを捕らえる。


クチュ


「んぅっ!?


…はっぅん……」


慌てるマヤを置いて



総司の行為は進んでいく。



苦しいっ!!


どうやって息を詰めればいいのかがわからず


総司の唇が微かに離れる時に


空気を取り込もうとすると


自分では聞いたことのないような声が漏れた。




そしてそんなマヤの姿に

総司も胸が締め付けられるような


甘い痺れを感じていた。
< 35 / 291 >

この作品をシェア

pagetop