時は江戸…
「えっ!?


ええええぇぇぇええ!?」


「うっせ。


どこの世界に


男に抱きしめられて


そんな声を


あげるヒロインがいんだよ」



唐突かつ


大胆な総司の行動に


マヤはただ口を


パクパクさせる


ばかりだった。



そんなマヤの


初心な反応に


ニヤッと笑う総司。



その顔に少しばかり


不安のようなものを


まやは感じ取った。



だがマヤが総司に


抱きしめられてまやは


今日抱きしめられた


土方の胸の中を


一瞬思い出していた。



だがそれは刹那的なことで。


マヤの思考は一気に


ピンク色にそめあげられていく。



自室ですぐ側には布団。

しかもこんな夜更け。




総司の


引き締まった体の間


スッポリと収められて。


鼓動は早まるばかり。
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