時は江戸…
時は江戸…

おもしろいかどうかは別としてはじまりはじまり…(笑)

時は江戸…

そこは徳川幕府が存在した時代

そんな徳川の孫に生まれたのがマヤ

おてんばなのか?はさておき

元気で笑顔の似合う女の子って言っても23歳

そんなマヤが今日も走って向かうのは町の団子屋

「トシちゃーーん!!」

「どうしたんだよ、そんなに走って」

「ハァハァあのさハァ総ちゃんハァ来た?」

「ハァハァ言い過ぎ… 総司か?来てないけど、またケンカか?」

「いや、えっとそうじゃなくってね 総ちゃんがね!!私の大事な友達を傷つけたんだよ!」

「何で?」

「私の友達が総ちゃんのこと好きでね、それで告白したの!私が後押しして!そしたら お前みたいなブスお断りだ 整形して出直して来い! って言ってふったんだよ!もぉあり得ないでしょ!?」

「あぁ、あいつらしいな…(笑)その子可愛かったのか?」

「いや、それは、まぁそんなに可愛くは無いかもしれないけど… 正直…」

「あいつは正直だから…(うなずき)」

「でもあんな言い方しなくても良いのに!だからこれから探してお説教なの!じゃあね!トシちゃん!」

「あっ!あのさあ!マヤ!」

立ち去ろうとするあたしを引き止めるトシちゃん
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