トゥルー ラブ
和哉とは相変わらず、仲良くしたりケンカをしたり・・・


そんなことを繰り返しながら、仲を深めあっていた


太陽が照り付ける真夏のある日・・・


突然和哉がパンパンにふくれあがったバックを抱え、家へやってきた


「どうしたの?そんな大荷物持って・・・。」


「今日から泊めて。」


「いいけど・・・。どうしたの?何かあった?」


「うん。親とケンカした。」


「そうなんだ・・・。」


それ以上、何があったのか聞かなかった


なんとなく、和哉は言いたくなさそうだったから・・・

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