スタートライン -First☆Season- *秘密な恋は、俺様社長と?*
その声に、パッと目が開く。
あたしはそっと、声のしたほうに振り返った。
清楚なスーツに、
革靴をはいて、
髪の毛は綺麗にセットされていて。
あたしの前には、
見事に雰囲気が違う
「りっ…遼平さんっ……!!」
「久しぶり、桃」
遼平さんが立っていた。
遼平さんは一歩ずつあたしに近づいてくる。
いつの間にか、あんなに激しかった雨はやんでいて。
あたしはその隙に傘をたたむ。
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